彼との恋がうまくいくコツ、ヒントがいっぱい♪

#04【あなたの望みが叶わないシンプルな理由】

えーっと、前回はこんな話でした。

 

前回の話:
親身+新味な女

 

それでは、具体的な二人の
“当たり前”のモノサシの
ギャップ対策に進みましょう。

 

と、いきたいところなのですが、
その前に。。。

 

ここまでの話を読んで

 

ふむふむ、ようは人それぞれに
“価値観”が違うという話ね。

 

と、思っているそこのあなた。

 

えーっと、それはそれで基本的には
正解なのです が

 

この“価値観”という言葉

 

これが実はクセモノなのです。

 

“価値観”

 

この言葉を使うと何か僕たちは
妙に納得してしまうというか
そこで完結してしまうというか
わかったような気になってしまいます。

 

そして、そこで考えるのを止めてしまうのです。

 

 

 

それではここで

 

あらためて考えてみて欲しいのですが…

 

そもそも価値観ってなんでしょうか?

 

3分、時間を差しあげますので、
自分の言葉で説明してみてください。

 

それではスタート!

 

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・

 

面倒くさいと思わずに
ちゃんと考えてくださいね

 

 

 

 

 

 

価値観???

 

 

 

 

 

 

価値観とは?

 

 

 

 

 

 

ガンガンにスクロールして
下にいっちゃダメですよ(笑)

 

 

 

 

 

 

そう。価値観ですよ

 

 

 

 

 

 

どうですか?

 

 

 

 

 

 

あなたも普段から
よく使いますよね?

 

 

 

 

 

 

では、あなたの価値観って何ですか?
教えて下さい?

 

 

 

 

 

 

そろそろまとまりましたか?

 

 

 

 

 

 

では、答えをどうぞ♪

 

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・

 

 

 

(・・?

 

 

 

 

 

うまくまとまりました?

 

 

 

(笑)

 

 

 

・・・

 

“価値観”

 

これを、ウィキペディアで調べてみると

 

=============================================
【価値観】とは、何が大事で何が大事でないか
という判断、ものごとの優先順位づけ、
ものごとの重み付けの体系のこと。
=============================================

 

と、あります。

 

どうですか?

 

ふむふむ、そういうことだよね  と
妙にスッキリしてしまうでしょ。

 

しかし、このスッキリ感が
実は大きな罠なんです。

 

上で3分間、まじめに考えてくれた
人にはわかると思うのですが
いろいろな事が浮かんだはずです。

 

そう。一見簡単な気がする“価値観”という
一言には、その背景に実にたくさんの
モノが潜んでいるんですね。

 

それではここで類義語辞典を
しらべてみましょう。

 

※【価値観】の類義語

 

==================================================
考え方・信念・主義・世界観・人生観・死生観
哲学・原則・中心・パラダイム・固定観念・幻想
(既存の)偶像・(激しい)思い込みetc...
==================================================

 

どうですか?

 

どれも、ふむふむ、なるほど…

 

でしょ?(^^)

 

激しい思い込み

 

なんてのは、なかなか思いつかないですが
言われてみれば妙に納得です。

 

ではこの“価値観”というヤツ

 

いったいどうやって出来上がるのでしょう?

 

生まれ、育ち、家庭環境、食生活、
学校の先生、つきあった友達・恋人
読んだ本、観た映画・TV、聞いた音楽。。。

 

etc...

 

実に多くの、様々な、ありとあらゆる経験が
その人の価値観を創造するのに寄与しています。

 

これはある意味、その人そのもの
と言ってもいいかもしれませんね。

 

よく、離婚の原因は?という質問に対して

 

うーん。。。価値観の違いかな… 

 

と言ったり

 

また、彼氏・旦那の条件は?には

 

そうだなぁ。。。やっぱり一番は
価値観が一緒の人♪ 

 

なんてよく使うでしょ。

 

コレって、使っている方は
一言で言ったら、まさにソレ!
うん、ソコソコ♪

 

と、いう感じなのですが、実際のところ
そこには様々な要因があるはずなんです。

 

いや、確かに

 

もし万が一ですよ。

 

自分と相手の価値観がピッタリ一緒だったら…

 

コレはもう何も心配はいらない、
自分が思うようにふるまっていればそれで

 

相手のして欲しいこと、
言って欲しい言葉

 

全てがピタリと出てくるわけです。

 

でも、実際にはそんなことは
ありえないですよね。

 

・・・

 

さて、ここで。

 

本題の流れを確認しましょう。

 

あなたの想う相手に

 

あなたを特別な存在、
一緒にいたい、失いたくない存在だと
思ってもらいたい

 

で、そのためには

 

二人の“当たり前”のモノサシのギャップ

 

ここにフォーカスして、その対策を講じましょう。

 

そうすれば、他の人に比べて
あなたの特別感は5割増し?!

 

とまぁ、こういう話だったわけです。

 

で、何が言いたかったかというとですね

 

“当たり前のモノサシ”=“価値観”

 

と、安易にやってしまうと、その答えを
見失ってしまいますから注意してください!

 

コレが言いたかったわけです。

 

例えば、どんな仕事がしたいですか?

 

という問に

 

人の役に立つ仕事をしたいです!

 

とか言いますよね。

 

でも、それってどんな仕事ですか?
どんな人の役に立ちたいのでしょう?

 

全ての人の役に立つなんてことは
果たして可能なのでしょうか?

 

究極のところでは

 

世界・人類が平和になりますように

 

なんていうの

 

確かに、それは誰しもが願うこと?!

 

突き詰めて、余分なモノを全てそぎ落として
究極の一言にまとめようとすれば
全てのことはココに行き当たるのかもしれません。

 

でも、それって

 

その言葉をいくら使っても
そのとおりにはなりません。

 

だって、それは、あまりにも
対象が大きすぎるから。。。

 

そう。僕達が何か自分を変えようとか
何かしらのアクションを起こそうとする時

 

あまりに便利でまとまった究極の一言を
使ってしまうと、わかったような気になってしまう。

 

ヘタをすれば問題が解決したような
気分に浸ってしまうのですが、、、

 

実はその言葉を使った途端、
そこから身動きがとれなくなるというか
結果につながる行動が起こせなくなるんです。

 

何かしらの得たい結果を出すためには
僕たちはもっと具体的で細かい部分に
フォーカスを当てる必要があるんですね。

 

何を当たり前の事を長々と。。。(-o-)

 

と、あなたは思うかもしれませんが
僕たちは実に様々な多くの局面で
この罠に嵌っているんです。

 

だからこそ思うような結果が残せない

 

僕が今回のテーマで、“価値観”ではなく
あえて“当たり前のモノサシ”という
表現をしているところにも実は何をかくそう
意味があるわけです。

 

いろいろ考えてるんですよ、これでも(笑)

 

今回はいただいた感想メールに

 

“価値観”の違いという言葉を使って
いる方が結構多かったので。。。

 

ちょっとコレは補足をしておこうと
こんな話を挟んでみました(・o・)

 

では、具体的に

 

どんなところにフォーカスして
どんな切り口で考えいけば
モノサシギャップ対策につながるのか?

 

考察は次回へと続きます。。。

 

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